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J-GLOBAL ID:202002250136519516   整理番号:20A0770774

脳幹における広く分布した神経緊張性ニューロンはマウスにおけるNREM睡眠を調節する【JST・京大機械翻訳】

Widely Distributed Neurotensinergic Neurons in the Brainstem Regulate NREM Sleep in Mice
著者 (15件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1002-1010.e4  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0287A  ISSN: 0960-9822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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古典的な離断研究は,視床下部に加えて,脳幹が非急速眼球運動(NREM)睡眠に必須であることを示唆する。しかし,この機能の基礎となる回路はほとんど知られていない。著者らは,マウスのNREM睡眠を促進する中脳,橋および髄質に分布する回路を同定した。著者らは,REMとNREM睡眠の二重調節に関与する領域である,亜大動脈背側被蓋に焦点を当てた。トランスクリプトームおよび遺伝子解析により,神経ペプチドニューロテンシンに対して陽性のニューロンがNREM睡眠を促進することを明らかにした。さらなる解析により,背側の深い中脳核における下流のNREM睡眠促進ニューロン,周囲の外側の灰色の外側部分,および神経緊張性である内側の前庭核が同定された。第4心室へのニューロテンシンの注入は,NREM睡眠様皮質活性を誘導したが,ニューロテンシンを欠損したマウスは,REM睡眠の増加を示し,神経ペプチド自身の関与を示した。これらの知見は,一般的な分子特性を持つ脳幹における広く分布したNREM睡眠調節回路を同定する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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動物生理一般  ,  中枢神経系 

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