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J-GLOBAL ID:202002250368797877   整理番号:20A0190652

モノクローナル抗体におけるリジン残基の部位特異的グリコシル化に及ぼす緩衝液組成の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Buffer Composition on Site-Specific Glycation of Lysine Residues in Monoclonal Antibodies
著者 (4件):
資料名:
巻: 109  号:ページ: 293-300  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0260B  ISSN: 0022-3549  CODEN: JPMSAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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医薬品としての開発を考慮した候補抗体は,潜在的な責任のためにスクリーニングされなければならない。リジン側鎖のグリコシル化は,治療抗体の有効性を有意に変えることができる1つの責任である。抗体候補は,製造プロセスの変動性から生じる可能性があり,分子の製造可能性を測定するために,精製後にストレス試験を受けることが多い。以前の出版物は個々のリジンのグリコシル化速度に対する特定の緩衝成分の有意な部位特異的影響を示しているので,グリコシル化ストレス試験(強制グリコシル化)のための適切な緩衝液を見出すための一般的緩衝剤の効果を理解することを試みた。治療抗体は通常,生産中の細胞培養媒体中の還元糖にのみ曝露されるので,強制的グリコシル化反応における媒体の代用として使用できる緩衝液を同定することを求めた。著者らの結果は,一般的緩衝剤が抗体中の特異的リジンに対するグリコシル化速度を劇的に変えることを示す。HEPESとクエン酸緩衝液中で行った強制グリコシル化反応は細胞培養媒体と良く相関する部位特異的リジン糖化速度を生じたが,重炭酸塩緩衝液はほとんどのリジンに対して高い刺激効果を示し,培地中のグリコシル化速度との相関は低かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生物薬剤学(基礎) 
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