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J-GLOBAL ID:202002250389541602   整理番号:20A1016122

人工股関節全置換術後のインプラント周囲のBMD損失の予防に対するテリパラチド後のアレンドロナートの切り替え投与の効果 無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Effect of switching administration of alendronate after teriparatide for the prevention of BMD loss around the implant after total hip arthroplasty, 2-year follow-up: a randomized controlled trial
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7520A  ISSN: 1749-799X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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人工股関節置換術(THA)後の応力遮蔽は,大腿骨インプラント周辺の骨密度(BMD)損失を誘導する。薬物を用いたいくつかの研究は,THA後のインプラント周辺のBMD損失を予防する方法を記述している。テルナチドからアレンドロネートへの切り替えは腰椎BMDを増加させることが報告されている。他方では,テルパラチドからアレンドロネートへの切り替えがインプラント周辺で効果的であるかどうかは不明である。本研究の目的は,アレンドロネート単独で治療された患者,および人工股関節置換術後の薬物療法を受けていない対照患者において,BMDにおける変化を,患者において比較した。患者は3つの群にランダム化された。それらは,テルパラチド(スイッチ:N=17)の後にアレンドロネートに切り替えられた,連続アレンドロネート(ALLD:N=15)を受けて,対照の無処置患者(対照:N=16)を受けて,THAの2年後に追跡された。ベースライン人工骨周囲BMDは,THAの1週間後に二重エネルギーX線吸収測定(DEXA)により測定し,術後1年と2年で測定した。腰椎BMDも術前,術後1年および2年で評価した。手術の2年後,ゾーン1のBMD(%)は,対照群よりスイッチ群で有意に高かった(P=0.02)。ゾーン7におけるBMD(%)は,対照グループにおけるよりスイッチおよびALDグループにおいて有意に高かった(P=0.01,P=0.03)。腰椎BMD(%)前後(AP)側は,手術後2年のALDおよび対照群よりもスイッチ群で有意に高かった。一方,腰椎BMD(%)側方側は,手術後2年の対照群よりも,スイッチ群およびALD群で有意に高かった。手術後2年において,スイッチング療法は腰椎およびゾーン1および7のBMDに有意な影響を及ぼした。特に,ゾーン1ではALD単独より効果的であることが分かった。UMIN,登録番号UMIN000016158。2015年1月8日登録。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法 
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