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J-GLOBAL ID:202002250654200245   整理番号:20A0195022

フラボノイドおよびフラボノイドに富む食品と全原因死亡率との関連:ブルー山脈の眼の研究【JST・京大機械翻訳】

Association of flavonoids and flavonoid-rich foods with all-cause mortality: The Blue Mountains Eye Study
著者 (21件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 141-150  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1761A  ISSN: 0261-5614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フラボノイドのより高い摂取は健康利益を提供するが,各フラボノイドクラスの重要性と集団グループはより高いフラボノイド摂取量から最大の保護を受ける可能性があり,さらなる研究が必要である。全原因死亡率と初期死亡リスク因子の緩和効果によるフラボノイドとフラボノイドに富む全食物摂取の関連性を調査する。本研究は,64.7±9.2年のベースライン時に平均±SD年齢を有する,ブルー山脈Eye研究の2349人の参加者を含んだ。フラボノイド摂取量は,米国農業食品組成データベースを用いてベースライン食品頻度アンケートから計算した。補正Cox比例ハザードモデルを用いて関連性を調べた。追跡調査の14年後に,677人の参加者が死亡した。総フラボノイド,フラボノイドクラス及びフラボノイドに富む食品の低及び中程度の摂取の間に見られる最大のリスク減少を伴うフラボノイド閾値効果があった。全体のコホートの中で,最も高い割合のanthocyanidin摂取における参加者は,全原因死亡率の有意に低いリスクを有していた[多変量調整HR(95%CI):0.76(0.61,0.94)]。少なくとも1つの早期死亡リスク因子(喫煙,高アルコール消費,規則的運動または肥満)を有する参加者の間で,総フラボノイドの最大摂取量のリスクは,総フラボノイド[調整HR:0.77(0.59,1.00)],フラバン[0.70(0.54,0.92)],およびプロアントシアニジン[0.69(0.52,0.92)]において最も低かった。類似の関連性は,危険因子のないそれらの間で観察されなかった。同様に,リンゴ,茶および個々のフラボノイド化合物,クエルセチンおよびエピカテキンの消費は,少なくとも1つの危険因子を有する参加者間の全原因死亡率のより低いリスクと関連していたが,他の参加者間では関連していなかった。フラボノイドと特定のフラボノイドサブクラスの中程度から高い摂取は,特に少なくとも1つの早期死亡リスク因子を有する個人に対して,健康利益を提供する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  疫学  ,  食品一般 

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