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J-GLOBAL ID:202002250734558093   整理番号:20A1501506

森林のもつ10種類の多面的機能を評価し,その変遷をたどる

著者 (17件):
資料名:
巻: 2020  ページ: 16-17  発行年: 2020年07月 
JST資料番号: J0619A  ISSN: 1348-9828  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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国内の森林資源が充実し,林業の成長産業化が期待される一方で,森林が有する多面的機能の維持や増進が課題となっています。本研究では,森林のもつ10種類の多面的機能を,林相や林齢,気候や地形,道路からの距離などから評価するモデルを開発しました。その結果,林齢や林相(天然林か人工林)および樹種の違いによる機能の増加や減少が明らかになりました。次に,開発したモデルを用いて茨城県北部における多面的機能の変化を地図化しました。その結果,戦後の森林の変化に伴って,各機能はさまざまな変遷をたどってきたことが分かりました。本研究によって多くの多面的機能を広域的に評価し,地域の森林計画に利用できるようになりました。(著者抄録)
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