文献

J-GLOBAL ID：202002250937776446   整理番号：20A0580731

2030年による京都と深センにおける家庭部門の脱炭素に向けた太陽光発電プラス電気自動車の技術経済評価【JST・京大機械翻訳】

Techno-economic assessment of photovoltaics plus electric vehicles towards household-sector decarbonization in Kyoto and Shenzhen by the year 2030

著者 (10件)： Kobashi Takuro (National Institute for Environmental Studies, 16-2 Onogawa, Tsukuba, Ibaraki, 305-8506, Japan) ,  Kobashi Takuro (Research Institute for Humanity and Nature, 457-4 Motoyama, Kamigamo, Kita-ku, Kyoto, 603-8047, Japan) ,  Say Kelvin (Sustainable Engineering Group, Curtin University, Kent Street, Bentley, 6102, Australia) ,  Wang Jiayang (Policy Alternatives Research Institute, University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo, 113-0033, Japan) ,  Yarime Masaru (Division of Public Policy, Hong Kong University of Science and Technology, Clear Water Bay, Kowloon, Hong Kong SAR, China) ,  Yarime Masaru (Department of Science, Technology, Engineering and Public Policy, University College London, Gower Street, London, WC1E 6BT, United Kingdom) ,  Yarime Masaru (Graduate School of Public Policy, University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo, 113-0033, Japan) ,  Wang Dong (Harbin Institute of Technology Shenzhen, The University Town of Shenzhen, Xili, Nanshan District, Shenzhen, China) ,  Yoshida Takahiro (National Institute for Environmental Studies, 16-2 Onogawa, Tsukuba, Ibaraki, 305-8506, Japan) ,  Yamagata Yoshiki (National Institute for Environmental Studies, 16-2 Onogawa, Tsukuba, Ibaraki, 305-8506, Japan)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 253  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再生可能性の展開のための経済的で持続可能な経路の発見は,脱炭素エネルギーシステムの成功のために重要である。しかし,再生可能エネルギーの可変性のために,再生可能な浸透がより高くなるにつれて,再生可能エネルギーの統合はますます高価になり,困難になっている。電気自動車(EV)の最近の上昇は,実質的に低い追加コストを持つ家庭における太陽光発電(PV)の自己消費を増加させる機会を提供する。本論文において,住宅PVシステムの環境技術-経済評価を,2030年に向けてこれらの技術のコスト予測を組み込んで,京都,日本,およびShenzhen(中国)における充電と放出を可能にする電池またはEVを用いて実施した。「PV+EV」(V2H)は,「PVのみ」,「PV+バッテリー」,「EV充電」と比較して,京都で2030年に対して非常に費用対効果が高いことが分かった。Shenzhenのようなより低い電力コストの領域では,ガソリン車からのEVへの切り替えが,2020年代の間に最も費用対効果の高いオプションである。最後に,「PV+EV」は,PVからの炭素フリー電力のEV充電により,考慮された全ての技術組合せを通して,最高のCO_2排出削減可能性を有することが分かった。急速な家庭脱炭素化を容易にするために,政策立案者は2030年に向けて「PV+EV」(V2H)の組合せ技術の浸透を強化するための政策を強化するべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 京都府 ,  エネルギーシステム ,  充電 ,  光電池 ,  再生エネルギー ,  二次電池 ,  ガソリン自動車 ,  *太陽光発電 ,  *自動車 ,  電池 ,  *脱炭 ,  電力 ,  環境工学 ,  *電気自動車
準シソーラス用語： 費用対効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 脱炭酸 ,  光電池 ,  電気自動車 ,  自動車から家庭へ ,  家庭

分類 (1件)： 電気自動車  (QG07020B)

タイトルに関連する用語 (9件)： 京都 ,  深セン ,  家庭 ,  部門 ,  脱炭素 ,  太陽光発電 ,  電気自動車 ,  経済 ,  評価