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J-GLOBAL ID:202002251435784681   整理番号:20A2511653

アジスロマイシンはTCR活性化ヘルパーT細胞サブセット表現型とエフェクター機能を特異的に変化させる【JST・京大機械翻訳】

Azithromycin Differentially Alters TCR-Activated Helper T Cell Subset Phenotype and Effector Function
著者 (14件):
資料名:
巻: 11  ページ: 556579  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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それらの抗生物質活性に加えて,アジスロマイシン(AZM)は様々な呼吸器疾患において抗炎症効果を示す。強力な抗炎症機構の一つは,CD4+ヘルパーT(Th)細胞エフェクター機能の阻害である。しかし,特定のThサブセットに対するそれらの影響は不明瞭である。ここでは,in vitroでのAZM処理後のThサブセットと関係した表現型および機能的変化の細胞基盤を示した。良く特性化されたThサブセット特異的ケモカイン受容体を用いて,CCR4-CXCR3+(Th1様)およびCCR4+CXCR3(Th2様)細胞と比較して,T細胞受容体(TCR)刺激高活性化CCR4+CXCR3+(Th0)拡張の有意な抑制を報告した。興味深いことに,この効果は細胞増殖の減少と関連していた。さらに,AZMは炎症性サイトカインIFN-γおよびIL-4産生,CCR4およびCXCR3受容体発現およびTh0,Th1様およびTh2様サブセットの生存率を有意に阻害した。所見は,AZMがTCR活性化Thサブセット表現型と機能に異なって影響し,CCR4とCXCR3のダウンレギュレーションと,Th0サブセットの拡大が,サイトカイン産生エフェクター細胞へのそれらの輸送と分化に影響する可能性があることを示唆する。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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