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J-GLOBAL ID:202002251475035709   整理番号:20A0584963

小児および若年成人における難治性リンパ芽球性リンパ腫に対する同種幹細胞移植後の転帰に対する移植片対宿主病の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of graft-versus-host disease on outcomes after allogeneic stem cell transplantation for refractory lymphoblastic lymphoma in children and young adults
著者 (19件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: e28129  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2716A  ISSN: 1545-5009  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:再発または難治性リンパ芽球性リンパ腫(LBL)患者は予後不良である。本疾患の治療に対する同種血幹細胞移植の有効性は,移植関連毒性に関して不明のままである。急性および慢性移植片対宿主病(GVHD)は,同種移植後の患者に対して有害であるが,代替移植片対リンパ腫効果を介していくつかの陽性効果を有する可能性がある。【方法】難治性LBL患者の生存に及ぼすGVHDの影響を調査するために,日本における1990~2015年の間に,18歳の年齢の前に最初の同種幹細胞移植を受けたLBL患者213名の結果を遡及的に研究した。【結果】幹細胞移植後の5年全生存率(OS)および無イベント生存率は,それぞれ50.3%(95%信頼区間[CI],43.2~56.9)および47.8%(95%CI,40.8~54.4)であった。単変量ランドマーク分析において,OSの確率は,aGVHDを有する患者において,それらのない患者より有意に良好であった(P=0.002,5年OS 58.1%対39.0%)。OSの確率は,cGVHDを有する患者において,それらのない患者より良好であった(P=0.036,5年OS 72.2%対54.7%)。多変量解析はaGVHDのみがより良いOS(ハザード比,0.63;95%CI,0.42-0.94,P=0.024)と関連することを示した。SCTにおける進行および再発状態は,予後不良と関連していた。グレードIIaGVHDの患者は,最良の予後を示した(5年のOS:65.6%)。結論:著者らの結果はaGVHDの発生が同種移植を受ける再発/難治性LBL患者におけるより良い結果と関連している可能性があることを示唆する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 

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