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J-GLOBAL ID:202002251935899656   整理番号:20A1007941

吸引および咽頭後の残留物をモニターするためのポイントオブケア超音波の使用を懸念する看護師に対する教育プログラムの有効性:前向き,記述的研究【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of an education program for nurses that concerns the use of point-of-care ultrasound to monitor for aspiration and pharyngeal post-swallow residue: A prospective, descriptive study
著者 (13件):
資料名:
巻: 44  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1247A  ISSN: 1471-5953  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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個々の患者の嚥下機能に適切な嚥下ケアを提供するための看護師にとって,吸引と咽頭の嚥下後の残留物をモニターするための超音波を用いる技術は有用であると思われる。本研究は,超音波の使用に関する教育プログラムの有効性を明らかにし,嚥下機能を評価することを目的としている。この評価は,一般看護師の観察スキルと嚥下障害看護における認定看護師との比較に基づいている。両群は教育プログラムを受けたが,嚥下障害看護師はそれらの訓練の結果として嚥下機能のより大きな知識を有していた。この前向き記述研究は,日本の2つの場所における卒業後教育プログラムとして行われた。嚥下ポイントオブケア超音波教育プログラムは,4つの要素(e-ラーニング,実際的セミナー,自己学習,および客観的構造化臨床検査)から成った。目的構造化臨床検査を,参加者が必要なスキルを得たかどうかを評価するために,プログラム後に使用した。一般看護師は,教育材料の使用を報告するために依頼された。プログラムに登録された32名の参加者のうち,22名の一般看護師と9名の嚥下障害看護師がプログラムを完了した。吸引のモニタリングに関する客観的な構造化臨床検査において,嚥下障害看護師群は「優れた」と評価された参加者の割合が高かった(p=0.007)。この群は,一般的な看護師群(p=0.034)よりも嚥下過程の間に適切な画像を維持する能力が有意に高かった。しかし,嚥下後残留物のモニタリングに関しては,2群間に差はなかった。さらに,70%以上の看護師は,e-ラーニングと実践的セミナーのユーザフレンドリー性の肯定的評価を与えた。これらの結果は,嚥下ポイントオブケア超音波教育プログラムが,吸引および嚥下後の残留物を監視するための十分な知識およびスキルを有する一般的看護師および嚥下障害看護師の両方を提供することを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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看護,看護サービス 

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