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J-GLOBAL ID:202002251958178427   整理番号:20A1579458

モデルと改質微粉炭燃焼灰を用いた高温における金属表面上の単一粒子付着挙動の直接測定【JST・京大機械翻訳】

Direct Measurement of Single-Particle Adhesion Behaviors on Metal Surfaces at High Temperatures Using Model and Modified Pulverized Coal Combustion Ash
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 6338-6345  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高温条件下での過熱器のための球状微細灰粒子と研磨金属表面の間の接着力を測定することができる開発システムを使用して,2種類の球状粒子の接着力を種々の実験条件で測定した。1つのサンプルを純粋な球状シリカ粒子とアルカリ金属から調製して,もう1つは,落下管炉燃焼によって微粉炭から調製した種々のCa含有量を有する微粉炭灰サンプルを改良した。各粒子の接着力は,最大圧縮力,温度および化学組成に依存した。熱機械的挙動測定および計算と組み合わせて,温度により影響される機械的性質が粒子の付着挙動を決定する因子の間にあると推論できる。粒子が比較的低い温度で圧縮中に固体または弾性変形状態を維持するので,接着力は圧縮力の増加とともに増加しなかった。対照的に,スラグ相形成あるいは軟化は,高温における粒子間の接触点において部分的に起こったので,付着力は,粒子と板の間の塑性変形による接触面積の拡大の結果として,圧縮力の増加とともに増加する。さらに,落下管炉燃焼のために微粉炭にCaOを加えることによって,異なるCa濃度を有する改質灰サンプルの接着力における複雑な変化を,種々の圧縮力および温度において観察した。全体として,このシステムは単一粒子付着力を定量化する新しい方法を提供し,実験結果は灰付着と堆積現象の基本的研究に寄与する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  ,  燃焼装置一般 

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