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J-GLOBAL ID：202002251983719385   整理番号：20A0355585

二官能性アスファルト乳化剤の合成と特性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Properties of Bifunctional Asphalt Emulsifier

著者 (3件)： Kong Xiangjun (School of Chemistry & Chemical Engineering and Environmental Engineering, Weifang University, Weifang 261061, P. R. China) ,  Zhan Xinyu (School of Chemistry & Chemical Engineering and Environmental Engineering, Weifang University, Weifang 261061, P. R. China) ,  Wang Jinlan (School of Chemistry & Chemical Engineering and Environmental Engineering, Weifang University, Weifang 261061, P. R. China)
資料名： IOP Conference Series: Materials Science and Engineering  (IOP Conference Series: Materials Science and Engineering)
巻： 612  号： 2  ページ： 022016 (5pp)  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5559A  ISSN： 1757-8981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カチオン性アスファルト乳化剤は使用中の酸性度にシステムを調整する必要があり,それは乳化アスファルト生産装置に潜在的腐食危険性をもたらす。本論文では,乳化と腐食抑制を有する二機能性アスファルト乳化剤を合成した。その結果,二官能性カチオン性アスファルト乳化剤は優れた表面活性を有し,臨界ミセル濃度は56.23μg/gであり,表面張力値は25.79mN/mであり,調製した乳化アスファルトは良好な安定性を有し,1dと5dの安定性はそれぞれ0.28%と0.97%であった。同時に,アスファルト乳化剤は,異なる材料試験片および異なる腐食環境に対して良好な腐食抑制性能を有した。機構研究は,乳化剤が金属表面上に緻密な吸着保護膜を形成するので,酸環境中の金属表面が腐食から保護され,腐食速度が低下することを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アスファルト ,  界面張力 ,  カチオン ,  酸性度 ,  *乳化 ,  耐食性 ,  界面活性 ,  臨界ミセル濃度 ,  腐食 ,  腐食速度 ,  腐食抑制作用 ,  吸着 ,  保護膜 ,  *乳化剤
準シソーラス用語： 金属表面 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 有機質材料  (RA06030O) ,  各種石油製品及びその製造一般  (YF02071R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 二官能性 ,  アスファルト ,  乳化剤