文献
J-GLOBAL ID:202002252006432111   整理番号:20A0585448

氷昇華と単一粒子測定に基づく最終氷期極大期から初期完新世までのドームCとドーム富士氷コア中のダストと海塩の組成【JST・京大機械翻訳】

Compositions of Dust and Sea Salts in the Dome C and Dome Fuji Ice Cores From Last Glacial Maximum to Early Holocene Based on Ice-Sublimation and Single-Particle Measurements
著者 (14件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: e2019JD032208  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0294B  ISSN: 2169-897X  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
氷昇華技術を用いて,26~7kyr BPの間のEPICAドームC(EDC)氷コアにおけるダストと海塩粒子の化学組成を分析し,Dome Fuji(DF)氷コアの既存データとの結果を比較した。イオン濃度データと組み合わせて,著者らのデータは,両方のコアにおいて類似の海塩フラックスを示唆し,EDCコアにおける著しく低いダストフラックスを示唆した。2つのコア間のダスト粒子のモードサイズとアスペクト比の差は,以前の研究によって示唆されたパタゴニア源の優位性を支持する。石灰質ダストの組成は~17kyr BPで主な変化を示し,おそらく上部対流圏を経由して輸送されたダストの相対的増加を反映していた。硫酸カルシウム画分は,17kyr BP後のEDCコアよりDFコアにおいて高く,DF領域へのより高いパタゴニア塵埃寄与を示唆した。豊富なNaCl粒子は,おそらく海塩改質のための酸アベイラビリティを減少させたDFコアにおける高濃度の陸生ダストのために,LGMから初期完新世までのEDCコアと比較してDFコアにおいて見出された。完新世の間,EDCコアにおけるより低いNaCl分率とCl-/Na+比は,大部分のCl-がドームCの雪から大気に失われ,一方,それはNaClと固溶体としてDome Fujiで保存されたことを示唆した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
海氷 

前のページに戻る