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J-GLOBAL ID:202002252021579319   整理番号:20A2017252

プラズモンチップによる量子ドットの二光子励起発光【JST・京大機械翻訳】

Two-Photon-Excited Emission of Quantum Dots with a Plasmonic Chip
著者 (9件):
資料名:
巻: 124  号: 29  ページ: 16076-16082  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プラズモンチップは,薄い金属膜で被覆した波長サイズの周期構造を持ち,チップ表面近傍の電場を増強できる。ここでは,プラズモンチップを開発し,一光子励起発光(1PE)と二光子励起発光(2PE)を行った。プラズモン支援2PEに関するほとんどの研究は局在表面プラズモン共鳴に基づいている。伝搬表面プラズモン共鳴(SPR)の中で,格子結合SPRに焦点を当てた。600nmピッチの雄ウシ眼パターンの銀プラズモンチップ上に分散した量子ドット(QD655)をλ=1064nmの近赤外(NIR)レーザにより励起した。照射光強度に対してプロットした発光強度はプラズモンチップとカバースリップの二次関数に良く適合した。したがって,NIR光によって励起された発光を2PEとして評価した。プラズモンチップの二次部分の係数はカバースリップのそれより大きく,プラズモンチップは二光子励起を促進することが分かった。照明スポットで分子数を補正した後,プラズモンチップで評価した2PEの増強係数はカバースリップに比べて6倍以上大きいことが分かった。増強された2PEは,ウシの眼パターン化プラズモンチップにおける伝播プラズモン場により支援された。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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励起子  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  半導体のルミネセンス  ,  塩 
タイトルに関連する用語 (3件):
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