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J-GLOBAL ID:202002252082891349   整理番号:20A1528486

ホスホジエステラーゼ活性を有する新規酵素ロドプシンの分子特性【JST・京大機械翻訳】

Molecular Properties of New Enzyme Rhodopsins with Phosphodiesterase Activity
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 10602-10609  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コノフラゲラートはN末端ロドプシン(Rh)ドメインとC末端環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼ(PDE)ドメインから成るキメラロドプシン蛋白質を含む。光におけるcGMPやcAMPなどの環状ヌクレオチドの濃度を低下させるRh-PDE酵素(SrRh-PDE)は,光遺伝学における有用なツールである。最近,8つの付加的Rh-PDE酵素が,他の種から4つ,他の4つから,コノフラゲラート種で発見された。本論文では,これらの新しいRh-PDEの分子特性を研究し,それをSrRh-PDEと比較した。HEK293細胞での発現により,CfRh-PDE2およびCfRh-PDE3を含む4つのRh-PDE蛋白質は,in-cell測定およびin vitro HPLC分析により評価した場合,PDE活性を示さなかった。一方,CfRh-PDE1はcGMPに対して光依存性PDE活性を示し,それは491nmで最大に吸収された。したがって,CfRh-PDE1は,おそらく青緑色光の吸収によるコロニー反転の原因である。MrRh-PDEの分子特性はSrRh-PDEのそれらと類似していたが,MrRh-PDE(516nm)のλ_maxはSrRh-PDE(492nm)からかなり赤方偏移した。1つのRh-PDE,AsRh-PDEはTM7で網膜結合Lysを含まず,暗所と光の両方でcAMP特異的PDE活性を示した。これらの結果は,真核生物微生物における第2メセンジャーレベルのロドプシン媒介,光依存性調節への機構的洞察を提供する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 
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