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J-GLOBAL ID:202002252229041998   整理番号:20A2285540

デュピルマブ上のアトピー性皮膚炎のテープストリッププロテオミクスプロファイリングは最小侵襲バイオマーカーを同定する【JST・京大機械翻訳】

Tape-Strip Proteomic Profiling of Atopic Dermatitis on Dupilumab Identifies Minimally Invasive Biomarkers
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  ページ: 1768  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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テープストリッピングは,アトピー性皮膚炎(AD)における皮膚免疫/バリア異常を捉える皮膚サンプリングのための最小侵襲性アプローチである。しかし,テープストリップは,治療ターゲティングによる分子変化を評価するために使用されていない。本研究では,デュピルマブ療法の前後において,AD患者からのテープストリップのプロテオームシグネチャを特徴づけた。26人のAD患者を,毎週のデュピルマブ300mgで16週間治療した。病変と非病変皮膚からのテープストリップを治療の前後に収集し,Olinkプロテオミクスアッセイで分析した。折畳み変化>1.5およびFDR<0.05の判定基準を用いて,136の蛋白質はデュピルマブ治療後に有意に減少し,病変対非病変ADプロテオームにおいて66.2%の全体的平均改善に対応した。一般的炎症(MMP12),Th2(CCL13/CCL17),Th17/Th22(IL-12B,CXCL1,S100A12),および先天性免疫(IL-6,IL-8,IL-17C)に関連した免疫マーカーにおいて,デュピルマブ後の有意な減少が観察されたが,Th1ケモカインCXCL9/CXCL10は上昇したままであった。アテローム性動脈硬化症/心血管リスクに関連する蛋白質(例えばSELE/E-セレクチン,IGFBP7,CHIT1/キトトリオシダーゼ-1,AXL)も治療後に有意に減少した。デュピルマブ療法はAD関連免疫バイオマーカーとアテローム性動脈硬化/心血管リスク蛋白質を抑制した。テープストリッププロテオミクスは,ADおよびそれを超えるリアルタイム設定,臨床試験および縦断的研究における治療応答をモニターするのに有用である。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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皮膚疾患の治療一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
引用文献 (49件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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