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J-GLOBAL ID:202002252274680909   整理番号:20A0569837

磁気抵抗コア-シェルFe/FeCナノ粒子を用いたハイブリッドナノ電子-磁気デバイス【JST・京大機械翻訳】

Hybrid nanoelectronic-magnetic device with magnetoresistive core-shell Fe/FeC nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 200  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0256C  ISSN: 0947-8396  CODEN: APHYCC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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金属導電性線で作られた基本回路を持つパターン形成されたSi(111)基板上に堆積された磁性Fe-Cコア-シェルナノ粒子からなるハイブリッドナノ電子-磁気デバイスの概念を提案した。磁性材料の合成とナノ電子予備パターン化交差指型の作製について報告し,デバイスにおける有効性を証明するために,それらの磁気輸送特性を調べた。コア-シェル構造を有する磁性Fe/FeCナノ粒子,11nm直径をレーザ熱分解により調製した。予めパターン化された交差指型の2つの異なるレイアウトを,様々な幾何学を有する電子ビームリソグラフィを用いて考案した。得られた構造の形態的特性化のために,一連の顕微鏡技術,透過電子,走査および光学を用いた。SQUID磁気測定を用いた磁気及び磁気輸送特性化を,コア-シェルナノ粒子及び液体キャリア溶液から遠心分離及び分散コアシェルナノ粒子を堆積することにより得られたハイブリッド素子上に行った。磁気輸送測定から,プレパターン化交差指型のFe/FeCナノサイズ材料で作られたハイブリッド素子は,300Kで約8%の大きな巨大磁気抵抗(GMR)効果を示すことが明らかになった。この結果は,ナノセンサのアレイやスピントロニクス応用のようなデバイスの使用の観点から有望である。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 

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