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J-GLOBAL ID:202002252572179496   整理番号:20A0075207

Bi_2Te_2.7Se_0.3焼結におけるバルク密度と微細構造に及ぼす加熱速度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Heating Rate on Bulk Density and Microstructure in Bi2Te2.7Se0.3 Sintering
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 736-742  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0277B  ISSN: 0361-5235  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Bi-Teは室温で使用される熱電材料である。それは,典型的には単結晶インゴットとして製造され,加工困難と材料損失を非常に高くする。これらの問題に対処するために,常圧焼結プロセスを研究した。しかし,それらは典型的に低密度材料をもたらす。熱間静水圧プレスとスパークプラズマ焼結のような方法を主に研究した。しかしながら,加圧または充電のような追加のステップなしで,常圧焼結に関する研究は限られている。本研究の目的は,典型的な焼結炉を改良することにより,急速焼結と空気焼結を組み合わせることにより,緻密なBi_2Te_2.7Se_0.3焼結体を得ることである。緻密化と相変化に及ぼす加熱速度の影響も調べた。Bi_2Te_2.7Se_0.3粉末をメカノケミカル法により初めて合成した。次に,合成した粉末を5°C/sから20°C/sの速度で加熱し,最終的にTeリッチ条件下でH_2/N_2混合物中で10分間570°Cの温度で焼結した。これらの条件は,理論密度の少なくとも90%の相対密度をもつ焼結体を生成し,温度が20°C/sの速度で増加したとき,6.98g/cm3のバルク密度が得られた。微細構造の観察は,加熱速度が増加すると気孔率が減少することを示した。本研究の結果は,急速焼結中の加熱速度が焼結体の密度に影響することを確認した。Copyright 2019 The Minerals, Metals & Materials Society Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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熱電デバイス  ,  電気的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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