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J-GLOBAL ID：202002252831569985   整理番号：20A1531870

平成30年7月豪雨広島県庁における情報支援活動

Information Support Activities in the Hiroshima Prefecture in the Heavy Rain Event of July 2018

著者 (11件)： 吉森和城 (防災科学技術研 総合防災情報セ) ,  花島誠人 (防災科学技術研 総合防災情報セ) ,  田口仁 (防災科学技術研 総合防災情報セ) ,  YI Tai-young (防災科学技術研 総合防災情報セ) ,  取出新吾 (防災科学技術研 総合防災情報セ) ,  半田信之 (防災科学技術研 総合防災情報セ) ,  佐野浩彬 (防災科学技術研 総合防災情報セ) ,  佐藤良太 (防災科学技術研 総合防災情報セ) ,  池田真幸 (防災科学技術研 総合防災情報セ) ,  鈴木比奈子 (防災科学技術研 総合防災情報セ) ,  臼田裕一郎 (防災科学技術研 総合防災情報セ)
資料名： 主要災害調査  (Natural Disaster Research Report)
号： 53  ページ： 97-110  発行年： 2020年03月26日 
JST資料番号： Y0087A  ISSN： 1344-1825  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,平成30年7月豪雨における,広島県庁でのISUT(災害時情報集約支援チーム)による情報支援活動について報告した。組織間での災害状況認識の統一を行うために,SIP4Dにて集約される情報や,現場で情報収集した情報を用い,Web-GISや紙媒体による情報支援活動を実施した。本稿ではWeb-GISを用いて提供した情報や,現場での課題や要求に基づいた地図情報の提供結果について報告した。情報支援活動を通じて,複数媒体での情報提供のあり方や,現場での活動や情報処理の作業標準化の重要性が確認された。(著者抄録)

シソーラス用語： 豪雨 ,  *広島県 ,  *助成 ,  災害 ,  情報収集 ,  地理情報システム ,  情報 ,  地図 ,  情報サービス ,  情報処理 ,  情報共有
準シソーラス用語： WebGIS ,  *広島県庁 ,  災害時情報集約支援チーム ,  *情報支援 ,  *平成30年7月豪雨

分類 (2件)： 災害・防災一般  (RA02010Q) ,  自然災害  (RA02030M)

引用文献 (5件)：

• 気象庁:平成30年7月豪雨(前線及び台風第7号による大雨等)平成30年(2018年)6月28日~7月8日(速報),https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/2018/20180713/20180713.html(2019.4.1 参照).
• 気象庁: 今般の災害の名称について(平成30年7月9日),https://www.jma.go.jp/jma/press/1807/09b/20180709_meishou.pdf (2019.4.1参照).
• 佐野浩彬(2018):平成29年7月九州北部豪雨における災害対応現場での情報共有と利活用-福岡県災害対策本部での対応を事例に-.防災科学技術研究所研究資料,418,143-146.
• 内閣府 国と地方・民間の「災害情報ハブ」推進チーム:平成30年度官民チームの試行的取組の進め方(案),http://www.bousai.go.jp/kaigirep/saigaijyouhouhub/dai5kai/pdf/shiryo3_2.pdf (2019.4.1 参照).
• 李泰榮・花島誠人・臼田裕一郎 (2018):災害対応における防災科学技術研究所の情報支援体制の実態と課題.防災科学技術研究所主要災害調査,52,47-54.

タイトルに関連する用語 (3件)： 平成30年7月豪雨 ,  情報支援 ,  活動