文献
J-GLOBAL ID:202002252861051549   整理番号:20A2760404

全身性免疫炎症指数は進行膵癌患者の予後を予測する【JST・京大機械翻訳】

Systemic immune-inflammation index predicts prognosis of patients with advanced pancreatic cancer
著者 (16件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1-8  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7330A  ISSN: 1479-5876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
全身性炎症と免疫機能障害は,様々な悪性腫瘍における癌の進行と転移と関連することが証明されている。この後ろ向き研究の目的は,進行性膵臓癌患者における治療前全身免疫炎症指数(SII)の予後的意義を評価することであった。2011年1月~2015年12月に進行膵癌と診断された合計419名の患者を後向きに登録した。2011年から2013年までの197人の患者の訓練セットに基づいてSIIを開発し,2014年から2015年までの222人の患者の独立したコホートで検証した。ベースライン臨床病理学的特徴に関するデータ;絶対好中球,リンパ球および血小板数のような前処理実験室変数;および炭水化物抗原19-9(CA19-9),総ビリルビン(TBIL),アルブミン(ALB),アルカリホスファターゼ(ALP),アラニントランスアミナーゼ(ALT)およびアスパラギン酸トランスアミナーゼ(AST)レベルを収集した。臨床病理学的特性とSIIの間の関係を評価した。Kaplan-Meier生存曲線を用いて全生存率を計算し,ログランク検定を用いて比較した。単変量および多変量Cox比例ハザード回帰モデルを用いて,SIIの予後値を分析した。440のSIIに対する最適カットオフポイントは,訓練コホートにおいて進行膵癌を高(>440)および低(≦440)SIIグループに層化した。単変量および多変量解析は,SIIが全生存の独立した予測因子であることを明らかにした。SIIの予後的意義は,正常および上昇したCA19-9レベルの両方で確認された。ベースラインSIIは進行膵癌患者に対する独立した予後マーカーとして役立ち,正常および上昇CA19-9レベルの両方を有する患者に使用できる。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  血液の臨床医学一般  ,  消化器の腫よう 
引用文献 (49件):
もっと見る

前のページに戻る