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J-GLOBAL ID:202002253013998694   整理番号:20A1948772

副腎皮質炎および顎下腺病変を伴うIgG4関連胸膜疾患はコルチコステロイド治療に成功した:症例ベースレビュー【JST・京大機械翻訳】

IgG4-related pleural disease with aortitis and submandibular glands involvement successfully treated with corticosteroid: case-based review
著者 (18件):
資料名:
巻: 40  号: 10  ページ: 1725-1732  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4909A  ISSN: 1437-160X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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IgG4関連疾患(IgG4-RD)は,増加した血清IgG4レベル,リンパ球の浸潤およびIgG4陽性(IgG4+)形質細胞および線維症を特徴とする線維炎症状態である。それは,一般的に膵臓,胆道,唾液腺および涙腺および腎臓に影響を及ぼすほとんどすべての器官で起こり得る。しかし,病理学的に確認されたIgG4-RDの報告,IgG4関連胸膜疾患は稀である。ここでは,画像所見に基づく悪性胸膜中皮腫が疑われた64歳の男性の症例を提示するが,IgG4 血漿細胞や線維症を含むリンパ形質細胞浸潤のような高血清IgG4レベルおよび胸膜病理組織学的所見に基づき,最終的にIgG4-RD(胸膜炎,大動脈周囲炎および両側顎下腺拡大を含む)と診断した。全身コルチコステロイド療法は,血清IgG4の減少,両側顎下腺拡大の改善,および胸膜肥厚と大動脈周囲軟部組織の退縮に有効であった。また,包括的文献レビューに基づくIgG4関連胸膜疾患を有する以前に報告された症例の臨床的特徴と胸膜病理学的特徴についても議論する。胸膜標本によって病理学的に確認された胸膜,大動脈および顎下腺関与を伴うIgG4-RDの症例は,ユニークで非常に稀である可能性がある。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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