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J-GLOBAL ID：202002253143391692   整理番号：20A2018330

固体Li+伝導のための電荷移動錯体【JST・京大機械翻訳】

Charge-Transfer Complexes for Solid-State Li⁺ Conduction

著者 (4件)： Hatakeyama-Sato Kan (Department of Applied Chemistry, Waseda University, Japan) ,  Umeki Momoka (Department of Applied Chemistry, Waseda University, Japan) ,  Tezuka Toshiki (Department of Applied Chemistry, Waseda University, Japan) ,  Oyaizu Kenichi (Department of Applied Chemistry, Waseda University, Japan)
資料名： ACS Applied Electronic Materials  (ACS Applied Electronic Materials)
巻： 2  号： 7  ページ： 2211-2217  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5669A  ISSN： 2637-6113  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体状態イオン性の従来の理解への矛盾は,いくつかの有機結晶が,高イオン伝導性(室温で>10-4S/cm)であることを見出した。電荷移動(CT)錯体の微粒子を通して,解離したリチウムイオンは容易に移動した。官能基に関係なく,CT錯体を形成する広範囲の化合物に対して高速伝導が観察された。機械学習による自動相関解析は,イオン伝導に対するCT錯体の分極の重要性を示した。イオン輸送が媒体分子のセグメント運動によって支配されないデカップリング系は,有機単量体および高分子伝導体における超イオン特性を達成するための道を開く。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン伝導 ,  *電荷移動 ,  微粒子 ,  *電荷移動錯体 ,  高分子 ,  イオン輸送 ,  媒質 ,  デカップリング ,  固相 ,  導体 ,  機械学習
準シソーラス用語： 官能基 ,  リチウムイオン ,  有機結晶 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 固体Li+伝導体 ,  有機電解質 ,  リチウムイオン電池 ,  電荷移動錯体 ,  有機電気化学

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 固体 ,  伝導 ,  電荷移動錯体