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J-GLOBAL ID：202002253351604862   整理番号：20A1126295

ソフトウェア定義ネットワークにおけるセグメント経路選定のための単一タグ方式【JST・京大機械翻訳】

Single tag scheme for segment routing in software-defined network

著者 (4件)： Kitsuwan Nattapong (The Department of Computer and Network Engineering, The University of Electro-Communications, Chofu-shi, Tokyo, Japan) ,  Oki Eiji (Graduate School of Informatics, Kyoto University, Sakyo-ku, Kyoto, Japan) ,  Kurimoto Takashi (National Institute of Informatics, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan) ,  Urushidani Shigeo (National Institute of Informatics, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan)
資料名： Telecommunication Systems  (Telecommunication Systems)
巻： 74  号： 2  ページ： 173-184  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2065A  ISSN： 1018-4864  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ソフトウェア定義ネットワーク(SDN)におけるセグメントルーティング(SR)方式のためのパケットヘッダのサイズを低減するための方式を提案した。SR方式は,パケットヘッダにセグメント同定(SID)リストを挿入し,パケットのソース-宛先対の経路を示す。経路はサービス要求に適合するために異なるセグメントに分割することができ,セグメントはセグメントの数とともに長さが増加するSIDリストによって運ばれる。これはパケットオーバーヘッドを増加させ,パケット長が最大伝送ユニット(MTU)を超えると追加パケットが必要となる。さらに,スイッチベンダにより提供されるスタックラベルの数が限られているため,SDNにSRを実装することはできない。提案した方式では,SIDリストを単一タグで置き換えて,スワッピングノードと呼ばれるノードエッジを示す。タグは交換ノードで新しいタグによって置き換えられる。この方式により,SIDリストのサイズは固定され,セグメントの数により変化せず,追加パケットは必要としない。各交換ノードにおけるフローエントリーの数をバランスさせるための数学モデルを,ネットワーク上の各スワッピングノードにおけるフローエントリーの最大数を最小化することにより導入した。提案した方式を伝送-日本科学情報ネットワーク(SINET5)に実装し,その機能性を確認した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ネットワーク ,  数学モデル ,  情報ネットワーク ,  *経路選定 ,  パケット
準シソーラス用語： オーバヘッド ,  機能性 ,  パケット長 ,  パケットヘッダ ,  交換ノード , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ソフトウェア定義ネットワーク ,  セグメント経路選定 ,  マルチプロトコルラベルスイッチング

分類 (3件)： 計算機網  (JC03000K) ,  通信網  (ND07030A) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ソフトウェア定義ネットワーク ,  セグメント ,  経路選定 ,  タグ