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J-GLOBAL ID:202002253679600764   整理番号:20A2607973

プラズマ支援法により作製された自己組織化リン脂質層上に合成されたpH応答性ポリマーナノフィルムの特性評価

Characterization of pH-Responsible Polymer Nano-Film Synthesized on Self-Assembled Phospholipid Layer Fabricated by Plasma-Assisted Method
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 333-336(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U2132A  ISSN: 1349-6336  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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我々は,リンカー部分に,酸性条件で容易に分解されるカルバメート基を有するpH応答性ポリマーナノフィルムを作製した。pH7.4のリン酸緩衝生理食塩水で,pH応答性ポリマーナノフィルムの数平均直径は約350nmであり,そのサイズ分布は3日間ほとんど変化しなかった。pH5.0の酢酸緩衝溶液で,DLS測定におけるポリマーナノフィルムの散乱強度は徐々に減少し,散乱強度が低いため,15時間後にポリマーナノフィルムの粒子径を測定するのは困難であった。ほとんどのポリマーナノフィルムは15時間までで分解される可能性があることが示唆された。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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高分子の分解,劣化  ,  反応に及ぼすその他の効果 
物質索引 (2件):
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