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J-GLOBAL ID:202002253695006733   整理番号:20A1517411

楔に新たな機構を付与した伝統木造社寺建築の柱-貫仕口の提案

NUKI-TO-COLUMN JOINTS USING WEDGE CONTROLLED WITH SPRINGS FOR JAPANESE TRADITIONAL WOODEN FRAMES
著者 (4件):
資料名:
巻: 85  号: 769  ページ: 343-353(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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日本の伝統的木造軸組に楔を使用する柱-貫仕口の構造特性に関する著者らの以前の研究は,このような仕口に伴う問題が繰返し荷重による楔の抜出しであることを示した。本論文は,この問題を解決するために,ばね機構付き仕口を提案した。提案仕口は,常に仕口のめり込み特性を維持し,従来の柱-貫仕口の利点を保持した。提案仕口は,伝統的な仕口の楔にばね機構を取り付けた柱-貫仕口である。著者らは,実物大試験と要素試験を通して提案仕口の優位性を示し,実用化の可能性を実証した。第1章では本研究の意義を述べた。第2章では,伝統的仕口に関する問題について概説し,提案仕口について説明した。第3章では,実物大試験を通して,提案仕口の構造特性を示し,仕口の優位性を実証した。第4章では,提案したばね機構を詳細に調べるために実施した要素試験の結果を示した。さらに,要素試験に基づき仕口の復元力特性を決定する方法を実証した。第5章では,エネルギー吸収と時刻歴応答変位の評価を用いて,提案仕口の優位性を示した。本研究で以下の結論を得た:1)実物大と要素試験を通して,本研究は,提案仕口のためのパラメータが楔タイプ,ばね定数,樹種,楔角度であることを示した。2)提案仕口の曲げモーメント,剛性および双線形ヒステリシスを従来型仕口のそれらと比較した。要素試験に基づき仕口の復元力特性を決定する方法を実証した。3)提案仕口の履歴モデルを,双線形滑りモデルに基づく時刻歴応答解析のために提案した。4)提案仕口は,従来型仕口より高いエネルギー吸収性能を示した。時刻歴応答解析は,提案仕口の最大応答が従来型仕口に対して半分未満であることを示した。(翻訳著者抄録)
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その他の建築部分  ,  木構造 
引用文献 (7件):
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