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J-GLOBAL ID：202002253730385971   整理番号：20A2086242

酵素構造化脂肪に基づく油-水エマルションのレオロジー及び物理的解析【JST・京大機械翻訳】

Rheological and physical analysis of oil-water emulsion based on enzymatic structured fat

著者 (4件)： Kowalska Malgorzata (Faculty of Chemical Engineering and Commodity Science, Kazimierz Pulaski University of Technology and Humanities, Radom, Poland) ,  Krzton-Maziopa Anna (Faculty of Chemistry, Warsaw University of Technology, Warsaw, Poland) ,  Babut Monika (Faculty of Chemical Engineering and Commodity Science, Kazimierz Pulaski University of Technology and Humanities, Radom, Poland) ,  Mitrosz Paulina (Faculty of Chemical Engineering and Commodity Science, Kazimierz Pulaski University of Technology and Humanities, Radom, Poland)
資料名： Rheologica Acta  (Rheologica Acta)
巻： 59  号： 10  ページ： 717-726  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0158A  ISSN： 0035-4511  CODEN： RHEAAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造化トリアシルグリセロールは脂肪系エマルション製品の機能特性を決定する際に重要な役割を果たす。本研究の目的は,sn-1,3位置選択的リパーゼの存在下でカボチャ種子油を用いて酵素的に修飾したウサギ脂肪に基づいて製造したエマルション系の物理的性質を評価することであった。増粘剤および可変脂肪比の可変含有量を含む乳濁液を,貯蔵中のレオロジー挙動および粒径変化について分析し,それらの安定性をTurbiscan試験を用いて評価した。結果は,大部分のウサギ脂肪と1wt%のカルボキシメチルセルロースを含むエマルションが,最も高い安定性によって特徴付けられたことを示した。一方,脂肪ベースで多量のカボチャ種子油を含む乳濁液は,不安定化プロセスに対する最も低い耐性を特徴づけた。研究は,食品,化粧品および医薬品製品として提案された新しいエマルション系のための基礎となり得る構造化脂肪を生産する可能性を確認した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *レオロジー ,  化粧品 ,  食品 ,  *酵素 ,  粒径 ,  *乳濁液 ,  トリグリセリド ,  カボチャ ,  脂質 ,  増粘剤 ,  リパーゼ ,  カルボキシメチルセルロース
準シソーラス用語： 種子油 ,  不安定化 ,  レオロジー挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 構造化脂質 ,  エマルション ,  エマルションの安定性 ,  レオロジー

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  コロイドのレオロジー  (BL01012I)

タイトルに関連する用語 (9件)： 酵素 ,  構造化 ,  脂肪 ,  油 ,  水 ,  エマルション ,  レオロジー ,  物理 ,  解析