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J-GLOBAL ID:202002254058437688   整理番号:20A0569797

官能化カンチレバーベースバイオセンサによる肉と魚の鮮度評価【JST・京大機械翻訳】

Meat and fish freshness evaluation by functionalized cantilever-based biosensors
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 867-871  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2056A  ISSN: 0946-7076  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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肉腐敗は微生物数の増加と生体アミン(例えばカダベリン)のレベルの増加の結果である。非腐敗肉製品の破壊は毎年資源のかなりの廃棄物をもたらす。現在,肉製品の呼気日は,主観的な官能的および/または高価で時間のかかる微生物学的分析のいずれかによって決定されている。カダベリン濃度は製品新鮮度に関連することが示されている。しかし,現在のセンシング法は,嵩高で高価なクロマトグラフィー技術を必要とする。本研究において,シクラム(1,4,8,11-テトラアザシクロテトラデカン)の官能化層へのカダベリン結合を,形態及び結合に及ぼすシクラム/溶媒溶液の影響の系統的研究により実証した。貯蔵条件による官能化層の分解も調べ,官能化溶液の最適溶媒はエトキシエタノールであることが分かった。官能化表面及びカンチレバーを異なるタイプの肉(牛肉,魚,鶏肉又は豚肉)に曝露し,カダベリン結合を形態変化(表面)又は質量増加(カンチレバー)によるカンチレバー共鳴周波数の変化により実証した。結果は,魚に対して高いカダベリン放出率を示し,鶏肉,牛肉および最終的に豚肉が続いた。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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固体デバイス製造技術一般  ,  圧電デバイス 
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