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J-GLOBAL ID：202002254142786150   整理番号：20A2061966

有機ベース種による陽極酸化AA2024T3合金シーリングの防食特性【JST・京大機械翻訳】

Corrosion protection properties of anodized AA2024T3 alloy sealing with organic-based species

著者 (5件)： Collazo A. (ENCOMAT Group, University of Vigo, E.E.I. Campus Universitario, 36310 Vigo, Spain) ,  Ezpeleta I. (ENCOMAT Group, University of Vigo, E.E.I. Campus Universitario, 36310 Vigo, Spain) ,  Figueroa R. (ENCOMAT Group, University of Vigo, E.E.I. Campus Universitario, 36310 Vigo, Spain) ,  Novoa X.R. (ENCOMAT Group, University of Vigo, E.E.I. Campus Universitario, 36310 Vigo, Spain) ,  Perez C. (ENCOMAT Group, University of Vigo, E.E.I. Campus Universitario, 36310 Vigo, Spain)
資料名： Progress in Organic Coatings  (Progress in Organic Coatings)
巻： 147  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0541C  ISSN： 0300-9440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ゾル-ゲルで被覆した陽極酸化アルミニウム合金の耐食性を改善するためにEDTA二ナトリウム塩とクエン酸ナトリウム処理の影響を調べた。防食特性を,電気化学インピーダンス分光法(EIS)技術によって研究した。集束イオンビーム(FIB),電界放出走査電子顕微鏡(FESEM)およびFourier変換赤外分光法(FTIR)法により,化学的および形態学的キャラクタリゼーションを行った。その結果,ゾル-ゲル膜へのこれらの塩の添加は陽極酸化アルミニウム合金の耐食性を改善することが示唆された。0.1MのNaCl溶液に長時間浸漬した後,非常に安定で高いインピーダンス値が得られた。最良の結果は0.5gL-1EDTA二ナトリウム塩と1gL-1クエン酸モノナトリウムの添加で得られた。腐食特性の改善は,COO基によるよりコンパクトな保護障壁を生成するゾル-ゲル形成の変化に起因し,電荷の反発による攻撃的電解質の侵入を防ぐことができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インピーダンス ,  *合金 ,  電荷 ,  *アノード酸化 ,  *耐食性 ,  *防食 ,  ゲル化 ,  塩化ナトリウム ,  電解質 ,  ゾル-ゲル法 ,  集束イオンビーム ,  FTIR分光法 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸 ,  脂肪族アミン ,  アミノカルボン酸 ,  ジアミン
準シソーラス用語： 電界放出型走査電子顕微鏡 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 陽極酸化層 ,  密封後処理 ,  EDTA ,  クエン酸 ,  防食 ,  EIS

分類 (2件)： 防食  (WB03040M) ,  金属への塗装  (YJ04030I)

物質索引 (2件)： クエン酸 ,  EDTA

タイトルに関連する用語 (4件)： 陽極酸化 ,  合金 ,  シーリング ,  防食特性