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J-GLOBAL ID:202002254671758411   整理番号:20A0193309

エナンチオマ性コポリエステルアミドポリ(乳酸-co-アラニンの熱的性質と分解【JST・京大機械翻訳】

Thermal properties and degradation of enantiomeric copolyesteramides poly(lactic acid-co-alanine)s
著者 (9件):
資料名:
巻: 171  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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示差走査熱量測定と熱重量分析により,0~21と22mol%の広いアラニンユニット含有量を持つエナンチオマランダム共重合体ポリ(L-乳酸-co-L-アラニン[P(LLA-LAL)]とポリ(D-乳酸-co-D-アラニン[P(DLA-DAL)]共重合体の熱特性と分解を調べた。結晶度の指標としての低温結晶化エンタルピーと融解エンタルピーの全エンタルピーは,乳酸単位含有量の減少またはアラニン単位含有量の増加とともに減少した。非混合試料に対するα型ホモ結晶の平衡融解温度値はアラニンユニット含有量(157.3~1379.6°C)の増加と共に減少し,非ブレンドL100及びD100(190.7及び185.1°C)のδ型ホモ結晶のそれらは報告値(172.8°C,ポリマ2017,9,625)よりもはるかに高かった。熱分解は組み込まれたアラニン単位により促進されたが,熱安定性はエナンチオマ高分子混合により強化された。ブレンド試料の熱分解(ΔE_td)の活性化エネルギーはアラニン単位含量の増加と共に減少したが,非混合試料の活性化エネルギーはアラニン単位含量に複雑な依存性を示し,アラニン単位含量が21及び22mol%で最大になった。ブレンド試料は,21および22mol%のアラニン単位含有量を除いて,非混合試料のそれらと比較して,より高いΔE_td値を有した。21および22mol%のアラニンユニット含有量におけるブレンド試料のそれと比較して,非混合試料の高いΔE_td値の理由を考察した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子の分解,劣化 

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