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J-GLOBAL ID:202002254677657715   整理番号:20A2155852

新鮮チーズの保存に対するPediococcus pentosaceus 147からの無細胞上清を組み込んだキトサンベース可食性コーティングの抗リステリア活性【JST・京大機械翻訳】

Antilisterial activity of chitosan-based edible coating incorporating cell-free supernatant from Pediococcus pentosaceus 147 on the preservation of fresh cheese
著者 (3件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: e14715  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0774A  ISSN: 0145-8892  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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保存はシェルフライフの延長とバクテリオシンのような天然抗菌剤による食品の安全性の向上である。本研究では,Pediococcus pentosaceus 147により生産されたバクテリオシンを組込んだ可食性塗料の抗微生物作用を評価した。最初に,Listeria monocytogenesに対するP.pentosaceus 147の部分的な精製無細胞上清(CFS)のin vitro抗微生物活性を,測定した(8,533.3AU/ml)。また,CFSの最低抗菌濃度(5.72μg/ml)を見出した。CFSを組み込んだキトサン可食塗料の物理化学的特性の特性化を行った。新鮮チーズの被覆を評価した。5つの処理を新鮮チーズでテストした:T1陰性対照,T2陽性対照,T3だけCFS,CFSのないT4キトサンコーティング,およびCFSによるT5キトサンコーティング。結果は,P.pentosaceus 147のキトサン被覆+CFS(5.72ug/ml)が,生産後に汚染されたチーズの貯蔵中のリステリア菌の増殖を阻害することを示した。PRACTICAL APPLICATIONS:バイオ保存は食品工業において重要な分野である。バクテリオシンとしての天然分子は,製品のシェルフライフを延長し,食品媒介病原体の成長を回避するための良好な代替法である。乳酸菌のバクテリオシンは安全で,バイオプロスペクティブ技術を用いて自然界で発見するのが容易である。バクテリオシンで活性化した可食性被覆は,食品の微生物学品質を保護し,天然物を生成する性質を有する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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チーズ  ,  乳製品  ,  野菜とその加工品  ,  食品添加剤 

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