文献
J-GLOBAL ID:202002254927396845   整理番号:20A2757590

IL-6受容体きっ抗剤で治療したsJIA患者における重篤な胃腸感染に起因する重症敗血症:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Severe sepsis caused by serious gastrointestinal infection in sJIA patients treated with IL-6 receptor antagonist: a case report
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-6  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7444A  ISSN: 1471-2431  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
インターロイキン(IL)-6は全身性若年特発性関節炎(sJIA)の病因において必須の役割を果たす。トシリズマブ(TCZ)は,膜および可溶性IL-6受容体の両方に対する一種の生物学的薬剤であり,中国におけるsJIAの治療に対して承認された唯一の生物学的薬剤である。感染はTCZ療法中の最も一般的な有害事象であり,ほとんどの感染は軽度または中等度である。胃腸感染に起因する重症敗血症は稀にしか報告されていない。本稿では,TCZ投与後の生命を脅かす感染症を患った2名の13歳のsJIA患者を報告した。1日以内に,両者は発熱,腹痛,めまい,下痢および嘔吐を含む急速進行性条件を示し,臨床検査は多臓器機能障害を示した。胃腸管からの病原体に起因すると考えられる重症敗血症と敗血症性ショックと診断され,それらはタイムリーな治療によって最終的に救出される。さらに,TCZ療法を受けているsJIA患者における重篤な胃腸感染症と敗血症に関する文献もレビューした。要約すると,TCZ療法のsJIA患者にとって,胃腸管からの病原体の侵入は,致命的である可能性がある強い全身感染を引き起こす。したがって,sJIA患者の胃腸管理に注意を払い,また,それらの腸衛生の再開に注意する必要がある。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  運動器系疾患の薬物療法 
引用文献 (27件):
もっと見る

前のページに戻る