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J-GLOBAL ID:202002255487453464   整理番号:20A0600109

海底地すべり津波の非線形長波理論による観測データの同化手法を用いた津波即時予測

REAL-TIME PREDICTION OF LANDSLIDE TSUNAMI BY DATA ASSIMILATION METHOD USING NONLINEAR THEORY
著者 (1件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: I_349-I_354(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0396A  ISSN: 1883-8944  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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海底地すべり津波の観測データ同化手法による即時予測を行うために,非線形長波理論を用いたアンサンブルカルマンスムーザーを導入し,その予測精度を検証した.その結果,日本海溝のS-net観測点で線形長波理論を用いた場合とほぼ同程度の予測精度が得られることがわかった. また観測点およびアンサンブルメンバーを変化させた場合,予測精度にどのような影響があるのかを調べた.観測点を琉球海溝沿いに並列で5個ずつ設置させた場合,沖合に設置した5個の観測点を用いると,10個全部用いた場合と比べてほとんど予測精度は変わらなかった.よって設置するなら沖合を優先した方が高い精度が得られる.アンサンブルメンバーについては,東西方向に摂動した場合と南北方向に摂動した場合を比較したが,東西方向に摂動した場合の方が予測精度が高かった.(著者抄録)
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著者キーワード (5件):
分類 (1件):
分類
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地質構造・テクトニクス 
引用文献 (14件):

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