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J-GLOBAL ID：202002255597257281   整理番号：20A2437781

アラニン線量計を用いた大強度陽子加速器周辺の線量測定の基礎的検討

FEASIBILITY STUDY ON DOSIMETRY USING ALANINE DOSIMETER AROUND HIGH-INTENSITY PROTON ACCELERATOR

著者 (8件)： 山口英俊 (National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol.) ,  橋本義徳 (High Energy Accelerator Res. Organization (KEK)) ,  清水森人 (National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol.) ,  山崎寛仁 (High Energy Accelerator Res. Organization (KEK)) ,  中村一 (High Energy Accelerator Res. Organization (KEK)) ,  白形政司 (High Energy Accelerator Res. Organization (KEK)) ,  酒井浩志 (Mitsubishi Electric System & Serv. Co., LTD.) ,  黒澤忠弘 (National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol.)
資料名： 日本加速器学会年会(Web)  (日本加速器学会年会プロシーディングス(Web))
巻： 17th  ページ： ROMBUNNO.THOT02 (WEB ONLY)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U0092A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・J-PARCのトンネル内では,陽子ビームの発生に伴い非常に多くのガンマ線や中性子線が発生しているため,トンネル内の線量モニタリングが重要。
・本研究では,アラニン線量計を用いて,ガンマ線と中性子線の混在場での実践的測定方法と,解析方法の信頼性を追求。
・2019年度には,J-PARCメインリング加速器の異なる三箇所にアラニン線量計を設置し,約二ヶ月間に渡って線量を測定。
・比較のために,半導体検出器であるRADMONや個体チップであるOSL(Optical Stimulated Luminescence)線量計での測定も行い,これらの測定結果を合わせて報告。

シソーラス用語： *線量測定 ,  *線量計 ,  シンクロトロン ,  中性子ビーム ,  ルミネセンス線量計 ,  半導体検出器 ,  γ線 ,  *J-PARC ,  *アラニン線量計 ,  OSL線量計 ,  *計測 ,  *計測器

分類 (2件)： 線量計測・計測器  (AD08050Q) ,  加速器一般及び理論  (BE02010M)

タイトルに関連する用語 (5件)： アラニン線量計 ,  陽子加速器 ,  周辺 ,  線量測定 ,  基礎的検討