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J-GLOBAL ID：202002255716626708   整理番号：20A1232427

計画運休に関する国土交通省鉄道局の取り組み-鉄道の計画運休の実施についての取りまとめ-

著者 (1件)： 河原吉秀 (国土交通省 鉄道局)
資料名： 日本鉄道施設協会誌  (Journal of Japan Railway Civil Engineering Association)
巻： 58  号： 6  ページ： 425-431  発行年： 2020年06月01日 
JST資料番号： G0049B  ISSN： 0913-2643  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・鉄道の計画運休に関する国土交通省鉄道局の取組みについて紹介。
・利用者の安全確保のために計画運休は必要で,運転再開時の安全確認が重要であり,情報提供は多様な手段で多言語で実施。
・令和元年台風による運休実施時の反省を踏まえて,空港アクセス路線における情報提供,運転再開時の混雑回避対策について確認。
・計画運休の実施精度の向上,運転再開と自治体の避難指示解除の整合,運転再開に対する社会理解の推進が課題。

シソーラス用語： *鉄道輸送 ,  *休止 ,  国土交通省 ,  利用者 ,  安全管理 ,  *運行管理 ,  空港交通 ,  情報サービス ,  *開始 ,  住民意識 ,  交通混雑 ,  防災計画
準シソーラス用語： 計画運休 ,  再開 ,  鉄道局

分類 (1件)： 輸送と業務  (TC01030N)

引用文献 (14件)：

• 島村誠:気象・地震と鉄道防災、成山堂書店、pp.63-86、pp.106-119、2018.7
• 鈴木修、山村啓一、島村誠:実効雨量指標を用いた降雨時運転規制に関する研究、JR EAST Technical Review No.21 Autumn 2007、pp.42-49、2007
• JR東日本:2008年6月3日プレスリリース、降雨災害との関連性がよい雨量指標「実効雨量」の導入について、2008.6
• JR東日本:2019年10月8日プレスリリース、ドップラーレーダーを用いた突風に対する列車運転規制の取組みについて、2019.10
• 鈴木博人、楠健一、藤原忠誠、猪上華子:ドップラーレーダーを用いた突風に対する列車運転規制方法の導入と列車運転規制区間の拡大、日本鉄道施設協会誌、Vol.58、No.4、pp.264-267、2020.4

タイトルに関連する用語 (4件)： 計画 ,  国土交通省 ,  鉄道 ,  実施