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J-GLOBAL ID:202002255737878808   整理番号:20A0293988

牛乳蛋白質からのACE阻害ペプチドの超音波支援調製とその場実時間赤外モニタリングモデルの確立【JST・京大機械翻訳】

Ultrasound-assisted preparation of ACE inhibitory peptide from milk protein and establishment of its in-situ real-time infrared monitoring model
著者 (8件):
資料名:
巻: 62  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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in vitro蛋白質分解と模擬胃腸消化により乳ACE阻害ペプチドを調製するスキームを構築した。超音波支援前処理を用いて,乳蛋白質の酵素的分解を改善した。in situ実時間赤外を用いて,酵素プロセスのモニタリングモデルを確立した。結果は,単一周波数28kHz,超音波時間40分,超音波出力密度20W/L,乳蛋白質濃度34g/L,バッチ比2:4および初期温度30°Cの条件下で,酵素加水分解物の胃消化のACE阻害率は67.20%に達し,非超音波試料のそれより22.87%高かった。蛋白質の二次構造研究の結果は,超音波処理の後,α-ヘリックスとβ-コーナーの含有量が減少し,β-折畳みとランダムコイルの含有量が増加したことを示した。対照群と比較して,超音波処理は,表面疎水性とSHの含有量を増加させたが,乳蛋白質中のSSの含有量を減少させ,その結果,酵素加水分解物のACE阻害活性を向上させた。さらに,乳プロテアーゼ加水分解物のACE阻害率に対するPLS,iPLSおよびSi-PLSの3つの定量的予測モデルを確立した。そして,これらの3つの異なるin situ実時間予測モデルは,乳蛋白質分解生成物と胃腸模擬消化生成物のACE阻害率に対して良好な予測効果を有した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素の応用関連  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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