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J-GLOBAL ID：202002255780977209   整理番号：20A2668591

肝門部胆管癌患者の術前胆管ドレナージにおける経皮的肝胆管穿刺ドレナージと経内視鏡的経鼻胆管ドレナージの安全性と有効性【JST・京大機械翻訳】

The safety and effectiveness of percutaneous transhepatic cholangial drainage and endoscopic nasobiliary drainage in preoperative biliary drainage of hilar cholangiocarcinoma patients

著者 (4件)： Ren Hao (鄭州大学附属鄭州中心医院普外科,鄭州 4500000) ,  Yang Wenhui (鄭州大学附属鄭州中心医院普外科,鄭州 4500000) ,  Li Ke (鄭州大学附属鄭州中心医院普外科,鄭州 4500000) ,  Zhang Wentao (鄭州大学附属鄭州中心医院普外科,鄭州 4500000)
資料名： Aizheng Jinzhan  (Aizheng Jinzhan)
巻： 18  号： 17  ページ： 1794-1797  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3557A  ISSN： 1672-1535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肝門部胆管癌(HCCA)患者の術前胆管ドレナージ(PBD)における経皮的肝胆管ドレナージ(PTCD)と経内視鏡的経鼻胆管ドレナージ(ENBD)の安全性と有効性を調査する。【方法】HCCA根治術を受けた83人の患者を,PTCD群(n=45)とENBD群(n=38)に分けた。総ビリルビン(TBIL),アスパラギン酸アミノ基転移酵素(AST),アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT),グルタミルトランスフェラーゼ(GGT),アルブミン(ALB),プロトロンビン時間(PT)を含む2群間の肝機能指標を比較し,両群の抗黄時間,および肝機能を比較した。周術期指標(手術時間、術中出血量、術後入院時間)及び合併症の発生状況を分析した。【結果】ENBD群の黄変時間は,(17.25±5.37)日であり,PTCD群(14.84±4.63日)より長かった(P<0.05)。PBD後、両群のTBIL、AST、ALT、GGT水は平均的にPBD前より低く、PTCD群のTBIL、AST、GGT水はENBD群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。両群の手術時間、術中出血量、術後入院時間の比較は、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。両群の胆管感染,膵炎,腹痛,電解質障害,肝機能不全,出血,脱管,腫瘍瘻道転移の発生率に有意差はみられなかった(P>0.05)。結論:HCCA根治術患者に対して、術前PTCDとENBDはいずれも優位と不足があり、前者の減黄効果はもっと良く、HCCA選択的胆道ドレナージはまずPTCDを初期治療として考えることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ ,  アラニンアミノトランスフェラーゼ ,  アルブミン ,  腫瘍 ,  電解質 ,  *胆管 ,  膵臓炎 ,  有効性 ,  腹痛 ,  合併症 ,  経皮経肝胆管ドレナージ ,  プロトロンビン時間
準シソーラス用語： 肝不全 ,  肝機能 ,  総ビリルビン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 肝門部胆管癌 ,  患者 ,  術前 ,  胆管ドレナージ ,  穿刺ドレナージ ,  内視鏡的経鼻胆管ドレナージ ,  安全性 ,  有効性