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J-GLOBAL ID:202002255881724022   整理番号:20A1050613

洞結節機能障害および心房細動患者における心房性頻脈性不整脈負荷を低下させるための体内インピーダンスに基づく生理的速度調節ペーシング法としての閉ループ刺激【JST・京大機械翻訳】

Closed-loop stimulation as a physiological rate-modulated pacing approach based on intracardiac impedance to lower the atrial tachyarrhythmia burden in patients with sinus node dysfunction and atrial fibrillation
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1187-1194  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2632A  ISSN: 1045-3873  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:心房細動(AF)の抑制に対するレート変調ペーシングの有効性は議論の余地がある。閉ループ刺激(CLS)は,心筋インピーダンスを感知することによって推定される右心室の収縮性に基づく心拍変調技術であり,CLSは,情動ストレスのような加速または換気において有意な変化がない条件で,まだ心拍に適応することができる。ペースメーカー移植前の洞結節機能不全と発作性AF歴を有する患者におけるCLSと心房頻脈性不整脈(AT)負荷の間の関係を明らかにした。方法と結果:移植前のAF履歴による洞結節機能不全のためにペースメーカー移植を受けたすべての連続した患者を遡及的にレビューした。全体として,146人の患者を分析し,82人の固定率ペーシング(FP),31人のCLSおよび33人の患者の非CLS率調整を行った。AF/ATエピソードは,12か月間の98人の患者で検出された。平均AF/AT負荷は,FPにおいて1.6%(四分位:0.0%,11.0%)であった。CLSでは0%(0.0%,2.5%),非CLSでは1.0%(0.1%,9.3%)であった。AF/AT負荷は,FPおよび非CLS率変調よりもCLSに対して有意に低かった(それぞれP<0.01およびP=0.04)。CLSはAF/AT発生のリスクが低く(ハザード比[HR],0.31;P=0.02),AF/AT負荷が5%以上(HR,0.28;P=0.05)で,潜在的交絡因子を調整した後でさえも関連していた。この相関は心房ペーシングの割合に依存しなかった。【結論】CLSは,洞結節機能不全およびAF履歴を有する患者におけるペースメーカー移植後のより低いAF/AT負荷と関連していた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  生体代行装置 

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