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J-GLOBAL ID：202002255893772430   整理番号：20A0749154

光音響顕微鏡による皮膚老化の評価に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study for evaluation of skin aging with photoacoustic microscopy

著者 (5件)： Hattori Hiroki (Kyoto Univ. (Japan)) ,  Namita Takeshi (Kyoto Univ. (Japan)) ,  Kondo Kengo (Kyoto Univ. (Japan)) ,  Yamakawa Makoto (Kyoto Univ. (Japan)) ,  Shiina Tsuyoshi (Kyoto Univ. (Japan))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 11240  ページ： 112400C-5  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 紫外線曝露による皮膚老化は,美観と健康管理の観点から深刻な問題の一つである。これは,紫外線が,最悪の場合,皮膚癌などにおいて,年齢スポット,しわを引き起こすことができるからである。皮膚老化を評価するために,組織病理学的診断,光コヒーレンストモグラフィー,超音波検査(Bモード画像)のような様々なモダリティが使用されている。しかし,それらはそれぞれ侵襲性,浸透深さおよび組織特異性に関して不利である。これらの欠陥を克服するために,光音響イメージング(PAI),新しいモダリティを本研究で使用した。このモダリティは組織特性の差異を非侵襲的に描くことができる。この実験では,様々な世代(すなわち,様々な程度の光老化)におけるヒト皮膚組織を,光学分割光音響顕微鏡(OR-PAM)および音響分解能光音響顕微鏡(AR-PAM)を用いて測定した。PA技術による定量的皮膚老化評価の実行可能性を検証するために,切片化したヒト皮膚(頬部とでん部,28~95歳の女性)からの信号をPA顕微鏡で測定した。信号強度に及ぼす光エージングの影響を調べた。結果は,真皮からのPA信号が老化進行と共に増加することを示した。これらの分析により,PAイメージングシステムによる定量的皮膚老化評価の実現可能性を実証した。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒト ,  組織特異性 ,  真皮 ,  女性 ,  皮膚腫瘍 ,  健康管理 ,  *老化 ,  超音波検査 ,  紫外線 ,  分解能 ,  *音響 ,  光学分割
準シソーラス用語： 非侵襲 ,  モダリティ ,  *皮膚老化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 皮膚の診断  (GF02000J) ,  筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R) ,  光学的測定とその装置一般  (BD07010S) ,  外皮一般  (EJ11010C) ,  皮膚の基礎医学  (GF01020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 光音響顕微鏡 ,  皮膚老化 ,  評価 ,  研究