抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・科学館等(科学博物館,科学館,博物館等)における展示物や科学教室,その他の取組について,音響教育に主眼を置いて調査を行い,2000年に実施された調査と比較しながら結果を考察。
・常設展示,科学教室,その他の取組を紹介。
・常設展示,科学教室ともに,音を扱っている機関の絶対数は2000年調査時より増加していることが判明。
・音のどのような側面を扱っているかについては,大きな変化は見られず,音響教育の展示や体験学習が定番化あるいは定着。
・科学館等が,従来の対象であった児童だけでなく,誰もが楽しめるように,よりユニバーサルでアクセシブルな環境を目指す動きは,本調査でも確認。
・科学教室の参加対象者の拡充,科学に関心を持つ市民が説明する側になれる科学ボランティア制度,科学館等の外での体験学習を可能にする出張教室なども定着。