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J-GLOBAL ID:202002256383055812   整理番号:20A1205788

中国武漢市におけるCOVID-19患者の疾患重症度,非改善,死亡率の危険因子【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for disease severity, unimprovement, and mortality in COVID-19 patients in Wuhan, China
著者 (17件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 767-772  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2019年12月に,コロナウイルス病(COVID-19)が武漢で出現した。しかしながら,疾患重症度,非改善および死亡率に関連する特性およびリスク因子は不明であり,著者らの目的はこれらに関するいくつかの光を投げかけることである。2020年1月11日から2月6日まで武漢大学のRenmin病院に入院したCOVID-19と診断されたすべての連続した患者が,この遡及的コホート研究に登録された。合計663人のCOVID-19患者を本研究に含めた。これらのうち,247(37.3%)は少なくとも1種類の慢性疾患を有していた。患者の0.5%(n=3)は軽度のCOVID-19と診断されたが,37.8%(251/663),47.5%(315/663)および14.2%(94/663)は,それぞれ中等度,重度,および臨界条件であった。著者らの病院において,663人の患者(37.9%)の追跡調査の間,改善されて,25人の患者が死亡し,死亡率は3.77%であった。高齢患者(>60歳)と慢性疾患を有する患者は,重篤なCOVID-19条件を有する傾向があり,非改善を示し,死亡した(p<0.001,<0.001)。多変量ロジスティック回帰分析は男性(OR=0.486,95%CI0.311-0.758;p0.001)を同定し,COVID-19患者の非改善と関連して,重度のCOVID-19条件(OR=0.139,95%CI0.082-0.201;p<0.001),筋肉痛(OR=0.309,95%CI0.153-0.626;p0.001)を示し,アルブミンを減少させた(OR=1.929,95%CI1.199-3.104;p0.007)。男性の性別,重篤なCOVID-19条件,期待値,筋肉痛,および減少したアルブミンは,COVID-19患者の改善に影響を及ぼす独立危険因子であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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