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J-GLOBAL ID:202002256562246553   整理番号:20A1030912

多系統萎縮症患者における起立性血圧と起立性低血圧および認知障害の症状との関連性【JST・京大機械翻訳】

Association of orthostatic blood pressure with the symptoms of orthostatic hypotension and cognitive impairment in patients with multiple system atrophy
著者 (9件):
資料名:
巻: 75  ページ: 40-44  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3362A  ISSN: 0967-5868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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起立性低血圧症(OH)の程度と頻度は,多発性システム萎縮症(MSA)患者において高い。しかしながら,これらの患者におけるOHおよび認知障害の症状と起立性血圧(BP)の関連は不明のままである。本研究の目的は,立位中のBPおよび/またはBPの変化がMSA患者におけるOH症状および認知障害に関連するかどうかを明らかにすることであった。MSAを有する32名の患者を,ヘッドアップ傾斜および認知機能試験を用いて検査した。患者報告スケールを用いて,OH症状を評価した。結果を,15人の年齢と性別がマッチした健常対照者と比較した。32名(53.1%)の患者のうち17名はOHを有し,そのうち8名はOH症状を示し,それは60°傾斜における絶対BP値に関連していた。しかし,OH症状は,傾斜試験中のBPの減少の程度に関連せず,それらは,60°傾斜(感度,67%;特異性,91%)で,<80mmHgの平均BPを有する患者で頻繁に観察された。ミニ精神状態検査(MMSE;≦26)により評価した認知機能障害は,60°傾斜での低い平均BPとも関連した(オッズ比,1.32;95%信頼区間,1.04~1.67;p=0.02)。直立BP値は,MSA患者におけるOH症状およびMMSEスコアと関連している。したがって,OH症状の注意深い観察は,BPの早期管理とこれらの患者における認知障害の検出を可能にする。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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循環系の疾患 

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