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J-GLOBAL ID:202002256943382694   整理番号:20A0614158

PECVD法により堆積したGe_1_x-C_x:H膜の成長機構【JST・京大機械翻訳】

The growth mechanism of Ge1 - x-Cx:H films deposited by PECVD method
著者 (4件):
資料名:
巻: 103  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0498A  ISSN: 0925-9635  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,Ge_1_x-C_x:H膜を,前駆体としてGeH_4とCH_4のガス混合物を用いて,プラズマ増強化学蒸着(PECVD)プロセスによって,シリコンとガラス基板上に蒸着した。膜を特性化するために,電界放出走査電子顕微鏡(FESEM),原子間力顕微鏡(AFM),Rutherford後方散乱分光法,弾性反跳検出分析,および接着試験を用いた。その結果に基づいて,PECVDプロセスによるGe_1_x-C_x:H膜の成長機構を,1)表面Hの除去とダングリングボンドの形成,2)ダングリングボンドへのゲルマニウムとメタンラジカルの挿入,3)原子間Hの除去とGeGe,CCとGeC横結合の形成,を含む3つの別々のステップとして示唆した。成長環境において,ラジカルXH_3(X=Ge,C)が支配的ラジカルであり,二次元成長が起こる。一方,種々のラジカル種(XH_3,XH_2,XH)の存在は好ましい三次元成長をもたらす。CH_4:GeH_4流量比の増加に伴い,Hイオンによる表面均質化機構はより一般的になり,その結果,三次元成長は二次元成長に向かう傾向があった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の無機化合物の薄膜  ,  炭素とその化合物 
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