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J-GLOBAL ID:202002257020376357   整理番号:20A1319903

緑茶抽出物を組み込んだポリ(ビニルアルコール)を用いたpH感受性バイオ複合材料の抗酸化活性と物理的性質【JST・京大機械翻訳】

Antioxidant activity and physical properties of pH-sensitive biocomposite using poly(vinyl alcohol) incorporated with green tea extract
著者 (4件):
資料名:
巻: 178  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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可塑剤として少量のグリセロールを含むポリ(ビニルアルコール)(PVA)と緑茶抽出物(GTE)からなるバイオコンポジットフィルムの調製とキャラクタリゼーションに焦点を当てた。走査電子顕微鏡(SEM)は,GTE-PVAバイオ複合材料膜の表面と断面の両方が滑らかで均一であることを示した。GTEの導入は,純PVA膜の光学的および機械的性質をかなり変えることができた。特に,GTE-PVAバイオコンポジット膜は,純粋なPVA膜より,より良い水蒸気とUV-vis光バリア特性とより高い機械的強度を示した。バイオコンポジットフィルムの抗酸化能を,総フェノール含量に関して2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジルラジカル除去と第二鉄還元力を測定して評価した。GTE-PVAバイオコンポジットフィルムは,純粋なPVAフィルムより高い抗酸化活性を示し,抗酸化活性はGTE濃度の増加に伴い増加した。pHが6より低いとき,GTE-PVAバイオ複合材料フィルムの色は黄色になり,pHが6より高いとき,暗赤色になった。さらに,pHを変えることによってGTE-PVAバイオ複合材料フィルムで色の変化が観察された。これらの結果は,GTE-PVA複合膜が有望な抗酸化及び可視pHセンシング食品包装材料として使用できることを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子の分解,劣化  ,  用途開発  ,  高分子固体の物理的性質  ,  難燃剤 

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