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J-GLOBAL ID：202002257125883940   整理番号：20A1523671

Pseudomonas aeruginosa由来のクラスIIIアデニリルシクラーゼ様ATP結合蛋白質の結晶構造【JST・京大機械翻訳】

Crystal structure of a class III adenylyl cyclase-like ATP-binding protein from Pseudomonas aeruginosa

著者 (5件)： Linder Juergen (Department of Biochemistry, University of Bayreuth, Bayreuth, Germany) ,  Hupfeld Enrico (Department of Biochemistry, University of Bayreuth, Bayreuth, Germany) ,  Weyand Michael (Department of Biochemistry, University of Bayreuth, Bayreuth, Germany) ,  Steegborn Clemens (Department of Biochemistry, University of Bayreuth, Bayreuth, Germany) ,  Moniot Sebastien (Department of Biochemistry, University of Bayreuth, Bayreuth, Germany)
資料名： Journal of Structural Biology  (Journal of Structural Biology)
巻： 211  号： 2  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0838A  ISSN： 1047-8477  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの生物において,遍在性セカンドメッセンジャーcAMPはアデニル酸シクラーゼ(AC)クラスIIIの少なくとも1つのメンバーにより形成される。これらのACは,単一蛋白質鎖上の2つの相同触媒ドメイン,C1とC2のタンデムのホモ二量体化または擬ヘテロ二量化を通して,保存された二量体触媒コア構造を特徴とする。対称コアは2つの活性部位を特徴とするが,C1-C2タンデムでは調節中心に退化した。細菌AC配列を解析し,触媒ドメインの驚くべきスワップを示すPseudomonas aeruginosa AC様蛋白質(PaAClp)を同定し,異常なC2-C1配列をもたらした。PaAClpをクローン化し,組換的に生産した。蛋白質結合ヌクレオチドは,他のACの多様な刺激リガンドの存在下でも,ACまたはグアニル酸シクラーゼ活性を示さなかった。PaAClpの結晶構造を解明することは,活性クラスIII ACに類似した全体的な構造を明らかにしたが,必須の触媒残基と構造要素の顕著なシフトを明らかにした。構造は強く結合したATPを含むが,cAMP形成またはATP加水分解に適していない結合モードでは,PaAClpがATP結合蛋白質として作用することを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *結晶構造 ,  対称性 ,  *タンパク質 ,  ヌクレオチド ,  活性部位 ,  直列接続 ,  二量体 ,  *緑膿菌 ,  タンパク質結合 ,  グアニル酸シクラーゼ ,  クローン ,  *アデニル酸シクラーゼ ,  アデニンヌクレオチド ,  リボヌクレオチド ,  環状ヌクレオチド
準シソーラス用語： 触媒ドメイン ,  残基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 異常散乱 ,  ヨウ素 ,  cAMP ,  AC ,  ATP結合

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (1件)： cAMP

タイトルに関連する用語 (5件)： Pseudomonas ,  クラス ,  アデニリルシクラーゼ ,  ATP結合蛋白質 ,  結晶構造