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J-GLOBAL ID:202002257149931049   整理番号:20A1634834

数値シミュレーションによるガス金属アーク溶接における金属移動現象に及ぼす蒸気コアのシールドガスと伝導率の影響に関する議論【JST・京大機械翻訳】

Discussion of the Effect of Shielding Gas and Conductivity of Vapor Core on Metal Transfer Phenomena in Gas Metal Arc Welding by Numerical Simulation
著者 (3件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1109-1126  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0836A  ISSN: 0272-4324  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ガス金属アーク溶接は,多くの産業分野で不可欠である。このプロセスでは,種々の種類の遮蔽ガスが使用され,それらはアークプラズマと金属移動の挙動に大きく影響する。本研究では,種々の種類の遮蔽ガスによるこれらの挙動を数値的に調べた。さらに,金属蒸気の電気伝導率の影響を論じた。シミュレーション結果は,Arガスで,噴霧移動が240A以上のアーク電流で生じ,CO_2ガスで,移動モードが300Aのアーク電流でも球状であることを示した。計算結果により,ワイヤ先端近傍の電流経路は液滴挙動を決定することを示した。Arガスでは,溶融ワイヤを覆う電流経路が広がり,一方,CO_2ガスでは,電流経路は溶融ワイヤの底部に集中している。したがって,スプレー移動を達成するために,電流経路は,ワイヤ先端に広がる必要がある。しかし,拡散が過度であれば,移動モードはストリーミング移動になる。金属蒸気の影響を調べるために,擬似金属蒸気を用いた数値実験を行った。CO_2ガスでも,金属蒸気の電気伝導率は低く,従って,電流経路は溶融ワイヤの底部に濃縮されず,スプレー移動を可能にした。数値結果は,金属移動現象が金属蒸気の電気伝導率を制御することによって制御できることを示した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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気体放電  ,  溶接技術 

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