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J-GLOBAL ID：202002257328119392   整理番号：20A2782685

Montgomery曲線上の奇数次数等長性を計算するための効率的なアルゴリズム【JST・京大機械翻訳】

Efficient Algorithm for Computing Odd-Degree Isogenies on Montgomery Curves

著者 (4件)： Kodera Kenta (Graduate School of Engineering, Osaka University, Suita, Osaka, Japan) ,  Cheng Chen-Mou (Graduate School of Natural Science and Technology, Kanazawa University, Kanazawa, Japan) ,  Miyaji Atsuko (Graduate School of Engineering, Osaka University, Suita, Osaka, Japan) ,  Miyaji Atsuko (Japan Advanced Institute of Science and Technology, Nomi, Japan)
資料名： Lecture Notes in Computer Science  (Lecture Notes in Computer Science)
巻： 12583  ページ： 258-275  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0078D  ISSN： 0302-9743  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 可換超特異アイソジェニックDiffie-Hellman(CSIDH)のようなアイソゲンベース暗号は,ポスト量子暗号のための有望な候補であることを示した。しかし,それらの速度はまだ注目されていない。例えば,Montgomery曲線間の奇数度等生成の計算は,CSIDHにおける支配的な計算である。このアイソジェニック計算の速度を上げるために,本研究では,必要な点数を低減する「2-ADD-Skip法」と呼ばれる新しい手法を提案した。次に,この技術を用いて,同質性計算のための新しいアルゴリズムを開発した。提案アルゴリズムは,ねじれたEdwards曲線を利用するMeyerらのアルゴリズムと比較して,[数式:原文を参照]の程度に対してより少ないフィールド演算を必要とすることが分かった。さらに,プロトタイプCSIDH-512実装により,提案アルゴリズムは,Meyerらによる実装に対して6.7%の高速化を与えることができ,そして,各度合いの個体実験は,提案アルゴリズムが,[数式:原文を参照]のための既存のアルゴリズムの中で,クロックサイクルの最小数を必要とすることを示した。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルゴリズム ,  クロック ,  演算 ,  暗号 ,  高速化 ,  *奇数 ,  プロトタイプ ,  量子暗号

著者キーワード (3件)： Montgomery曲線 ,  同意 ,  ポスト量子暗号

分類 (1件)： 符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 曲線 ,  奇数 ,  次数 ,  計算 ,  アルゴリズム