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J-GLOBAL ID:202002257419229583   整理番号:20A0108403

IoTのための積雪深測定センサの実装

Implementing a Snow Depth Measurement Sensor for the IoT
著者 (2件):
資料名:
巻: 139  号: 12  ページ: 412-416(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: L3098A  ISSN: 1341-8939  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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モノのインターネット(IoT)は広範囲のデバイスをインターネットや他のIoT用デバイスに接続するためのインフラストラクチャである。IoT装置によって蓄積されたデータは,人工知能方法を用いてこれらのデータを分析することによってユーザに利益をもたらす。したがって,IoTとIoT用デバイスは,エネルギー消費を減少させるようにも設計されている次世代都市であるスマート都市内のユーザの生活の質を改善できる。このようなスマート都市内の積雪域では,積雪深測定は重要であるが,デバイスを多くの調査地点に設置する必要があり,従来の商業装置は通常では超音波またはレーザに基づいており,これらはIoT応用にとって非常に高価であるため,積雪深測定のための従来技術は不適当である。これらの限界を考慮して,温度/湿度,照度,電気伝導度(EC)のセンサを含む安価なセンサを用いて積雪深を測定する新しいIoTデバイスを提案する。著者らの知る限りでは,本研究は積雪深を電気的に測定する装置に関する最初の報告である。電気的雪検出の最初の報告として,ECセンサ出力値における電気抵抗の低減を調べることにより雪を検出することを報告した。ここで作製したIoTデバイスにおいて,垂直方向に沿って複数配置した低コストECセンサにより積雪深を測定することができる。本作製のデバイスの単位コストは65$であり,従来の超音波およびレーザに基づくダバイスのものよりも安く,それぞれ約1/30および1/66である。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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電磁気的量の計測一般  ,  都市計画の調査分析,分析手法 
引用文献 (26件):
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タイトルに関連する用語 (4件):
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