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J-GLOBAL ID：202002257446805659   整理番号：20A0422022

一般結合関数を持つ結合位相振動子に対する線形応答理論【JST・京大機械翻訳】

Linear response theory for coupled phase oscillators with general coupling functions

著者 (3件)： Terada Yu (Laboratory for Neural Computation and Adaptation, RIKEN Center for Brain Science, 2-1 Hirosawa, Wako, 351-0198 Saitama, Japan) ,  Terada Yu (Department of Mathematical and Computing Science, Tokyo Institute of Technology, 152-8552 Tokyo, Japan) ,  Yamaguchi Yoshiyuki Y (Department of Applied Mathematics and Physics, Graduate School of Informatics, Kyoto University, Kyoto 606-8501, Japan)
資料名： Journal of Physics. A. Mathematical and Theoretical  (Journal of Physics. A. Mathematical and Theoretical)
巻： 53  号： 4  ページ： 044001 (20pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0390B  ISSN： 1751-8113  CODEN： JPHAC5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 時間のLaplace変換を用いて非同期参照状態の周りの連続性の線形化方程式から次数パラメータの漸近値を計算することにより線形応答理論を開発した。提案した理論は,広いクラスの結合位相発振器システムに適用でき,任意の結合関数,任意の固有振動数分布,位相遅れパラメータ,および時間遅れパラメータに対する任意の値を可能にする。この一般性は,Ott-Antonsen仮説の以前の方法の限界および一次パラメータに対する自己無撞着方程式の限界と対照的であり,それは結合関数が単一正弦関数のみから成るモデル族に限定される。理論を数値シミュレーションにより検証した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 連続性 ,  Laplace変換 ,  普遍性 ,  固有振動数 ,  発振器 ,  *線形応答理論 ,  *位相 ,  数値シミュレーション ,  正弦関数 ,  位相遅れ ,  線形化 ,  *位相振動子
準シソーラス用語： 時間遅れ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 数理物理学  (BA03000W) ,  ゆらぎ,ランダム過程,Brown運動,輸送過程の一般的理論  (BA08020B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 関数 ,  位相振動子 ,  線形応答理論