文献

J-GLOBAL ID：202002257515965364   整理番号：20A2524111

SIGMAフレームワークにおける時空間映像データの管理手法

Design of Spatiotemporal Imagery Data Management Method on SIGMA Framework

著者 (5件)： 山崎賢人 (立命館大 大学院情報理工学研究科) ,  GUAN Sikun (立命館大 大学院情報理工学研究科) ,  松木輝 (立命館大 大学院情報理工学研究科) ,  木村朝子 (立命館大 大学院情報理工学研究科) ,  柴田史久 (立命館大 大学院情報理工学研究科)
資料名： 情報処理学会研究報告(Web)  (IPSJ Technical Report (Web))
巻： 2020  号： CVIM-223  ページ： Vol.2020-CVIM-223,No.9,1-6 (WEB ONLY)  発行年： 2020年10月29日 
JST資料番号： U0451A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我々は多種多様なセンサによって実世界を観測し,得られた映像・データを共有した上で,それらを様々な形で利用したシステムを構築可能なアプリケーションフレームワークの実現を目指している.本フレームワークでは時間的かつ空間的に広がりを持つ映像・データを一元管理し,ネットワークを介して様々なアプリケーションにおいて蓄積した映像・データを利用可能にするような仕組みを提供することを目標としている.本稿では,我々が目指すフレームワークにおけるデータの管理手法,およびそれらを利用したシステムの構築例について述べる.提案したデータの管理手法は,鎌倉駅旧駅舎時計台を撮影した画像を用いて確認した.(著者抄録)

シソーラス用語： *フレームワーク【ソフトウェア開発】 ,  センサ ,  データ ,  *映像 ,  拡張現実感 ,  情報検索 ,  データベース ,  *データ管理 ,  プロトタイピング ,  データ収集
準シソーラス用語： アプリケーションフレームワーク ,  映像データ ,  拡張現実 ,  時空間データ

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

引用文献 (10件)：

• Agarwal, S., Furukawa, Y., Snavely, N., Simon, I., Curless, B., Seitz, S. M., and Szeliski, R.: Building rome in a day, Communications of the ACM, Vol. 54, No. 10, pp. 105-112(2011).
• Juhász, L. and Hochmair, H. H.: Cross-linkage between Mapillary street level photos and OSM edits, Geospatial Data in a Changing World, Springer, pp. 141-156 (2016).
• Suzuki, K., Wakisaka, S., and Fujii, N.: Substitutional reality system: a novel experimental platform for experiencing alternative reality, Scientific reports, Vol. 2, p. 459 (2012).
• 池内克史,大石岳史,小野晋太郎,岡本泰英,鎌倉真音:まちと震災のいま・過去を「仮想化空間」で伝える,生産研究, Vol. 68, No. 2, pp. 123-126 (2016).
• 山﨑賢人,有富友紀,关斯琨,木村朝子,柴田史久:実世界観測による時空間映像データの高度利用 (1) 基本アーキテクチャの概念設計と第1次システム試作-,日本VR学会複合現実感研究会,MR2019-15,日本 VR 学会研究報告,Vol.22, No. 2, pp. 49-53 (2019).

タイトルに関連する用語 (4件)： フレームワーク ,  時空間 ,  映像データ ,  手法