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J-GLOBAL ID:202002257611967788   整理番号:20A2610978

機械学習による沿岸周辺環境を考慮した飛来塩分予測に関する研究

Study on Prediction of Airborne Chloride considered Coastal Surrounding Environment by Machine Learning
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  ページ: ROMBUNNO.42  発行年: 2020年10月 
JST資料番号: L6941B  ISSN: 2434-7396  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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飛来塩分の予測において,地域毎の気象や波浪の他に海岸付近に設置された消波施設の有無や配置等も大きな影響を与えることが知られている.一方近年では,AI等の最先端情報技術の活用が注目を集めており,その中でも機械学習は,Web上で簡単に取得できる気象や波浪および消波施設配置等の諸データを学習させることで,飛来塩分を予測ができる可能性を有している.そこで本研究では,新潟で現地観測されたデータと公開されている各種情報から,機械学習を用いて海岸付近で発生する飛来塩分予測モデルを構築し,その妥当性を検討した.(著者抄録)
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分類 (2件):
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自然災害  ,  海岸工学 
引用文献 (13件):
  • 崎原康平,石川嘉崇,石川学,山田義智,富山潤:火力発電所における塩害環境評価に関する基礎的研究,コンクリート構造物の補修,補強, アップグレード論文報告集,Vol.17,pp.593-598,2017.10.
  • 崎原康平,中村文則,滝勇太,山田義智:機械学習を用いた発生飛来塩分予測に関する基礎的研究,コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集,Vol.19,pp.599-604,2019.10
  • 山田文則,細山田得三:海面から発生する飛来塩分に関する実地観測とその飛来塩分発生・輸送数値モデルの開発,海岸工学論文集,第50巻, pp.1176-1180,2003.
  • 佐伯竜彦,竹田光明,佐々木謙二,嶋毅:平塩分環境の定量評価に関する研究,土木学会論文集 E,Vol.66,No.1,pp.1-20,2010.
  • 村岡憲司,宇多高明,渥美雅裕:青森海岸における礫養浜および雑石斜面の打ち上げ高・飛沫に関する現地実験,海岸工学論文集,第37巻, pp.76-80,1990.
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