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J-GLOBAL ID:202002257627327510   整理番号:20A0386153

糖尿病KKマウスにおける魚油併用療法後の魚油中止の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of discontinuation of fish oil after pioglitazone-fish oil combination therapy in diabetic KK mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 76  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0597B  ISSN: 0955-2863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ピオグリタゾンはチアゾリジンジオン(TZDs)の1つであり,2型糖尿病に対するインシュリン感受性薬剤である。著者らの以前の研究において,n-3多価不飽和脂肪酸(PUFAs)に富むピオグリタゾンと魚油の組合せは,皮下脂肪の蓄積と体重増加のようなピオグリタゾン誘導副作用を阻害することが示された。しかし,TZDと魚油との組合せ処理後の魚油の中断の影響は明らかではない。本研究において,4週間の魚油の中断はいくつかの好ましくない効果を示した。(1)血漿アディポネクチン濃度の回復,(2)肝臓における脂肪酸β酸化の阻害の逆転,(3)色素体白色脂肪組織(WAT)における肥大性脂肪細胞の増加,および(4)褐色脂肪組織(BAT)における脂質の蓄積。しかし,インシュリン抵抗性は魚油処理の有無にかかわらず,ピオグリタゾンによって改善された。これらの知見は,TZDsによる併用療法後のn-3 PUFAの中止が,肝臓,精巣上体WATおよびBATにおける脂質代謝およびエネルギーホメオスタシスに悪影響を及ぼすことを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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脂質の代謝と栄養 
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